ブログのメインネタのゴルシ産駒考察や一口馬主の記事がかけていないのでちょっと頑張りたい。

とはいえウマ娘がリリースされたので時間配分大事…




ということでゴルシ産駒出走馬血統考察始めるよ~


土曜日は推している産駒が多く出走するので楽しみ((´^ω^))


2月27日(土)



中山5R 芝1800m
3歳未勝利 
○アヒージョケッパー 三浦

デビュー戦はフィエールマンの妹、ミトラの弟についで3着。上がりも上記2頭に次いで3位の33.4秒。
さすがノーザンファーム産という感じで、血統面はダンジグ・リファール・シャーペンアップと好相性が散りばめられており、何よりリヴァーマンの多重クロス+ミルリーフ+ボールドルーラーと、良質なナスルーラがこれでもかと配合されています。
リヴァーマンらしく、ラスト1ハロンで手前を変えてから首を下げて地を這うような大きなフォームにチェンジできていたので、未勝利突破はもちろん、上級条件でも楽しみな一頭。

ただ、このリヴァーマン的なフォームは急坂短い直線の中山とは相性が悪く、前走もヒドイ出遅れをしていたので…中山競馬場で1番人気3倍台だとオッズ妙味的に少し手を出しにくい。
とはいえ5割くらいの確率で勝ってくれると思うので、ちょっと突っ込みます。

東京で3倍なら◎印のボーナスゲームでした。



中山6R
3歳未勝利
無コスモオニアシゲ 宮崎

母父マイネルラヴがね…
中山とも相性悪いしね…
新潟か北海道で待ってます…


小倉7R 芝2000m
4歳以上1勝クラス 
◎コスモブルーノーズ 秋山稔

前走コメント→「勝ち上がり&1勝クラス4着の実績がある小倉で、減量騎手に乗り替わりは大幅プラス。勝つには相当頑張らないといけないけど、馬券内には来そう。」
先週の2着好走から連投で同条件。ジョッキーも継続で好気配。
そして何より待望の小倉 重馬場。突っ込みます。
血統面では、母父が最強ニックスのロベルト系グラスワンダー。牝系にもRedGodやネヴァーベンドあたりのナスルーラに加え、ヘイルトゥリーズン、リファールなども揃っていて、条件さえ合えば爆走できる血統です。


中山9R
水仙賞 1勝
◎マカオンドール 横山武
☆トーセンクライマー 木幡巧
注ルーパステソーロ 内田博

ゴールドシップ産駒は、短い直線+急坂を苦手としますが、このレースに出る3頭は三者三様に普通のゴルシ産駒とはタイプが違います。

マカオンドールは、なんと産区唯一の中京芝レースで勝っている子
ゴルシ産駒が苦手な条件で勝てる馬は大成することが多く、同じく苦手中山で勝鞍のある産駒はクロノメーター・ウインマイティー・ウインキートスなどオープン~重賞クラスの能力のある子だけです。
おじにバゴを持っており、血統面での背景も十分。ミルリーフ系なので東京のほうが適性は高いですが、ここはぜひ苦手条件で勝つことで能力の証明をしてほしい。


トーセンクライマーは、実は超魅力的血統。正直、社台系かと思いました。
母父はニューアプローチなのでタフさを加えてくれる欧州ノーザンダンサー。牝系はネアルコがとにかく濃く、スピードをゴリゴリ足してくれています。
関西の競馬場が合いそうで、菊花賞に間に合えば面白い存在になりそう。
今回は、中山が鬼門…馬券的には積極に行く感じにはならない。


ルーパステソーロは、まさにアメリカ性格で如何に気持ちよく走らせるかが重要な馬ですね。
1.4秒差圧勝した未勝利戦を見てもわかりやすいように、向こう正面で砂を浴びない外から大まくりから先頭に立ち大圧勝。本格化はまだ先でしょうし、好走するためには本人の気持ち、乗り方、他馬の動向など条件は多いですが、ぶっ飛んで来る可能性はあると思います。


マカオンに応援も込めて突っ込んで、3頭ワイドも買おうかしら。


小倉10R
日田特別 1勝
△コスモギンガ 原田和

ちょっと時間がなくなってきたので急いで書きます
近走は結果が奮っていないものの、小倉重馬場は一発期待したい。
複勝メインで。




阪神11R
仁川S L
○マリオマッハー 松山

前走はオープンの壁に阻まれて惨敗。この馬はゴルシ産駒に珍しすぎる馬で、ダート・中京・急坂・追い込み一気を得意とします。阪神も中京とそう遠くないコース設定なので、ここまで人気が下がっているなら面白い。
単複行きます。